パソコン工房・ホーム > LINUX始めました
 LINUX始めました(2004.04.10)

   ハードディスクを増設して余裕が出来たので、 かねてから気になっていたLINUXに手をつけることにした。


                                                                       (2006年 5月更新)


1.LINUX 始めました  

 
 1)インストール
   ハードディスクの項でも垣間見えるのだが、既にLINUXの為のパーティションを割り振ってある。
  まぁ、20Gもあれば充分だろう。  って、何もしらなかったんだ。

   実は、LINUXのCDが綴じ込みになっている本(ローカス社のRed Hat Linux9)を昨年(2003年)買ってきていた。
    
   意外と間単に導入できそうだった。

  で、現状のOS(WindowsXP)とデュアルブートさせることとし、既存のパーティションを利用することとした。
 パーティションは「E」。

  さて、CDドライブにCD-1をセットして、パソコンを再起動した。
 (厳密には、事前にBIOS設定でCDROMから起動に設定変更した。)
 
 ・インストールプログラムの起動・・・・・・・ <Enter>を押して。
 ・Welcome・・・           ・・・・・・・ 本の説明にしたがって「日本語表示」に設定して。
 ・インストールの種類・・・     ・・・・・・・ やっぱ、「カスタム」かなぁ。
 ・パーティション設定・・・・     ・・・・・・・ 「自動パーティション・・」で。
 ・すべてのパーティション・・・  ・・・・・・・・ 既存の空きを利用するから。

 次へ。。。。 で警告された〜っ!!! 空きがないとかなんとか ??

 理由が判らず、「戻る」で「インストールの種類/パーティション設定の新規・編集」などを設定してみるも警告は消えない。


 2)インストールの2
    諦めて、寝ながら考えた。 で、閃いた。増設ディスクはプライマリ・パーティションを4つ切って、その1つをLINUXインストールに 
   使おうとしたが、それが間違っているのでは、と。

     で、翌日。
   プライマリ・パーティションのLINUX用を「削除」し、「拡張領域」とした。
 次に、CDからLINUXをインストールする為に、パソコンを再起動した。
 昨日の設定で、順調にインストールされたっ !(^^)!  

LINUX用のパーティションは、最低でも3つは必要になるので「拡張領域」を割り当てよう。
Windowsでのフォーマットやドライブレターは不要だ(^^ゞ
このパーティション構成も、再インストールにより変更の運命だが、とりあえず。
「hda5,6,7」が、LINUXに使用している、自動パーティション設定で割り振られた領域だ。

  次に気をつけるところは、ブートローダの設定だ。
 WindowsXPとデュアルブートさせるので、ブートローダは「ブートパーティションの最初のセクタ」にインストールするのだ。
 ネットワークやタイムゾーンの設定を行って、ブートディスクをフロッピーに作成する。

 「おめでとうございます。インストールが完了しました。」

 で、再起動。
 順調に立ち上がって、残りの設定を完了する。


 3)デュアルブート
  起動ディスク(フロッピー)を使って、起動できることは確認できた。
 次は、WindowsXPのブートローダに、LINUXの起動を記述する。

 ・LINUXにて。
    本の指示に従い、「ルートパーティションのブートセクターに書き込まれたLILO(何?)のバイナリイメージをddコマンドを使って・・・・」
   これが判らなかった。

     # dd if=/dev/hda2 of=/bootsect.lnx bs=512 count=1

   このコマンドを入力するのだが、どこで? LINUXは初めてなんだから、どこで入力するのか判らん。


   結果は、システムツールのターム画面にてコマンド入力するのだが。
   この画面でも、rootでログインしていないといけない。
   ユーザーでログインしている場合、システムツール→ターミナルで「ターミナル画面」を開いて、「su -」と入力しよう。
   パスワードを聞いてくるので、インストール時に設定したrootのパスワードを入力する。
   下図の様に、ユーザがルートに切り替わる。

     ここで、前述のコマンドを入力できるのだ。

コマンド入力画面は、ターミナル画面だ。 ルートでログインしておこう。

     次に、上記で作成されたファイル(bootsect.lnx)をフロッピーにコピーする。
        # mcopy /bootsect.lnx a:

     ここまで来たら、LINUXを終了し、WindowsXPを起動する。
     エクスプローラを用いて、フロッピーの上記ファイルをC:\にコピーする。
     メモ帳で「C:\boot.ini」を開く。
     その最後の行に、C:\bootsect.lnx="Redhat Linux"と追記して、boot.iniを上書き保存する。
    

     これで、パソコンを再起動すると、WindowsXPとLinuxのブート選択画面が表示されるのだ。


  こだわり素敵商品   存在した航空隊   横浜散策は横浜のイベント、公園、観光地などを紹介している便利なページです。        ジャパネットたかた メディアミックスショッピング