パソコン工房・ホーム > プリンターインク詰め替え

 Canon PIXUS560iのインク高いですねぇ。いや、Canonに限らず、何処のも高いです。交換してもすぐに無くなります。
最近までは、高いのは止むを得ない。写真の様に、とても綺麗な印刷品質を得るためには多少の費用はかけなければ、と思っていました。

 で、いつものようにインクが切れたので、いつものパソコンショップに出かけて替えインクを探したんです。プリンターの種類が増えたせいもあって、なかなか探すのが大変になりました。使用しているプリンターも旧機種になってしまったので。

 探しているうちに、ふと詰め替えインクの商品が目に入りました。 で、手にとってじっくりと箱書きを読んで。。値段も手頃だった(純正品よりも安い)のでダメ元で購入して帰りました。

                                                                                 (2006.08.08更新)



インク切れが近づくと、こんなメッセージが表示されますよね。
まだ、印刷は出来るのですが、早めにインクを交換しないと肝心なところで印刷が中断されることになったり、おかしな色で印刷されたりします。

 で、交換用のインクですが純正品は高いです。
560iの場合、交換用のインクは定価で\1000します。

インターネットで探しても、¥750位するようです。

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買ってきた詰め替えインクを、説明書を読んで注入してみました。
結果は、無残にも新聞紙を汚してしまう有様。手も赤く着色されてしまいました。

 安く上げるためにはしようが無いのだろう、と諦めました。で、詰め替えたインクをプリンターに実装したのですが、『インク切れ警告』は消えてくれません。

 カートリッジを識別しているのかと思い、インクカートリッジを詳細に見てみましたが、個別に識別するような仕掛けは見当たらず。。
 プリンターの電源を入り切りしたり、パソコンを再起動したりしましたが警告が消えることはありませんでした。







 後日、パソコンショップに入った時に、あらためて交換用のインクを見てみたら、カートリッジの右側部分にインクの液体が充填されているんです。

 自分でインクを詰め替えた時には、このインク充填部分に一杯に充填しようとしても、入れた分だけ、インク取り出し口からこぼれてしまったのです。(そして、新聞紙や手を、赤く染めてしまった(ーー;)

 だから、インク充填は左のスポンジ部分に染み込ませるだけで完了で、交換用の市販インクもそうなっているのだと思っていたのでした。

 でも、市販の交換用インクはインク液体が充填されていることを確認したので、自分のインク詰め替え作業と何が違うのかを調べてみました。

 で、色々と考えて詰め替えインクに付属していた治具などを見ているうちに気がつきました\(◎o◎)/!

 (説明書にも、小さな文字で目立たないように?注意が有りました。)







 そうなんです、インクカートリッジをL字形の治具に装着して、インクを注入するのですが、このときに無造作に取り付けるのではなく、きちんとインク取り出し口が密閉されるように装着しなければいけなかったんです。

 具体的に説明すると、
   ◎ インクカートリッジの下側ツメを、治具にキチンとはめ込む。(左写真で: 赤の様に装着する)
   ◎ 治具の上のツメをインクカートリッジをロックする様に取り付ける。(右写真で: 赤の様に装着する)


 治具へのインクカートリッジ装着が間違っていたので、インク取り出し口からインクが漏れてしまったのでした。上の穴からインクを注入すると下の穴からインクが漏れるのは当たり前のことだったのです(ーー;)。

 漏れない様に、下の穴を治具で密閉するのです、そのために付属している治具だったのです。(単なる台だと、勘違いしていました(^^ゞ







 あらためて、シアン、マゼンタ、イエローのインクを詰め替えてプリンターに実装しました。この様に、インク注入部にインクを注入することが出来て、インク漏れもありませんでした\(^o^)/

 プリンターにインクカートリッジを装着してみたら、きちんとインクが充填されていることが認識されました。これで安心してプリンターを使うことが出来ます。





 改善希望としては、インク注入口の穴を開けるのが大変でした。専用の治具を使って開けるのですが、これが一番大変でした。



 プリンターメーカーでは、純正品以外のインク使用によるプリンター故障や印刷品質などについては、当然ながら保障はしておりません。純正品以外のインクを使用される場合は自己責任で行ってくださいね。 
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